週刊日本の仏像 No.36「観世音寺 馬頭観音と九州の古仏」

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観世音寺 (美術文化シリーズ (72))

生まれてこの方、九州には昔修学旅行で行ったきり。観世音寺あたり、一度行ってみたいところである。
さて観世音寺だが、馬頭観音立像(平安時代・重文)をはじめ、とにかくここの仏像はデカイものばかり。よくぞこんなのがたくさん残っていたことよ。
周辺の九州の仏像では、特に福岡県鞍手町長谷寺(ちょうこくじ)の十一面観音立像(平安時代・重文)が気になった。古様な衣文表現が美しい。