2006-03-03から1日間の記事一覧

東京国立近代美術館 常設展

今回気になったのは、以下の作品。 小杉放菴『椿』『青鸞』。どちらも特別な麻紙に描かれているとのこと。淡い色合いが美しい。『青鸞』は、羽根の細かい描写が圧巻。 安井曽太郎『金蓉』。亀裂を修復したそう。この人らしい、青色が綺麗な肖像画。 藤島武二…

東京国立近代美術館「渡辺力: リビング・デザインの革新」

⇒東京国立近代美術館工芸館:渡辺力:リビング・デザインの革新 有名な『ヒモイス』に座ってみたかったんだけど、叶わず。残念。

東京国立近代美術館「須田国太郎 展」

⇒須田国太郎 展 気に入ったのは、戦前の『夏』という作品。木々が密生する田舎の暑苦しい感じが、うまく(というか実際以上に?)出ていたように思う。 ただ、全体的にイマイチ作品に「キャラ」が立っていないように思ってしまったのだが…。