2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スパイラルマーケットセレクション「佐野はるか『Plant's plan』展」

⇒http://www.spiral.co.jp/market/mar_sms.html スパイラルマーケットは、スパイラルガーデンのミュージアムショップみたいな雰囲気。クールな生活雑貨を世界中から集めてみました、ってとこか。 ここの片隅で、佐野はるかという人の、個展というか、展示即…

スパイラルガーデン「Extreme Eurasia スペイン-日本 大陸を越えた建築の対話」

⇒http://www.spiral.co.jp/pickup/index.html#topics2 「人生の“わざ”と智恵を分かち合う」をテーマにした2005年愛知万博スペインパビリオンとの連動イベント。ユーラシア大陸の両端に位置する、スペインと日本が、大陸を横断し、建築を媒介とした対話を実現…

東京都写真美術館「世界報道写真展2005」

⇒東京都写真美術館 毎年、世界中のプロカメラマンを対象にして開催される「世界報道写真コンテスト」。 ちょっと気になったのは、ミヒャエル・ヴォルフというドイツ人の現代中国を題材にした作品。「中国の『深せん』の工場では、1日に27人の人が身体の一部…

東京都写真美術館「10周年特別企画 コレクション展 モダンエイジの開幕 第2部『創造』」

長いよ、タイトルが。 ⇒東京都写真美術館 第2部では写真がその独自の「芸術」と「表現」をどのように発展させていったのか、19世紀後半から1930年代までの写真表現の変遷をたどります。 印象に残ったのは、大久保好六の『モガ』という作品。 あ、キーワード…

東京国立近代美術館 常設展

今回印象に残った作品。 岸田劉生『道路と土手と塀』。これは圧倒的に素晴らしいね。それにしても、地味な題だなぁ(笑)。重要文化財。 鏑木清方『明治風俗十二ヶ月』。女性が色っぽくていい。八月の『氷店』みたいな店に寄ってみたい…。 海老原喜之助『二…

東京国立近代美術館「小林古径 展」

⇒http://www.momat.go.jp/Honkan/Kokei/ 正直いうと、今の僕とはイマイチ波長が合わなかった…。 でも、『孔雀』はいいね。モダンアートみたい。屏風なのが、またいい。

ブリジストン美術館「印象派と20世紀の巨匠たち―ルノワールからピカソまで」

日本人が好きそうな企画展。僕も好き(笑)。内容も豪華だと思ったよ。 印象派周辺の作品で気に入ったのは、セザンヌの『サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール』。色使いが綺麗(語彙不足で、こんな感想ばっかり…)。 ルオーの作品は、やっぱり圧倒…