2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大丸ミュージアム・東京「パウル・クレー展 ―線と色―」

⇒http://www2.daimaru.co.jp/daimaru/hp/pc/museum_schedule_to2.jsp?HP_NO=14595 この人はいろんな種類の作品を残しているんだな。でも、残念ながらイマイチ作品と波長が合わなかった(泣)。また別の個展で再挑戦したい。 それにしても、大丸東京店の内装…

原美術館「オラファー・エリアソン 影の光」

初期代表作『美(Beauty)』は、人工的な霧に光を当てて、オーロラみたいな効果を出した作品。確かに綺麗。「サァー」という水滴の落ちる微かな音が爽やか。 『色彩の空間を包み込むもの(Colour space embracer)』は、くるくる回る円いカラーフィルムに光…

佐藤美術館「岡村桂三郎 展」

またもや僕の方向音痴能力(?)が炸裂し、美術館まで辿り着くまで随分迷ってしまった(泣)。「その道をすすむと大きな通り(外苑西通り)にぶつかります」の「その道」が、あんなに寂しい道とは思わなかったよ。 それにしても、この辺一帯は殺風景な街だな…

世田谷美術館「特別展示:巨匠が描く高峰秀子」

⇒ミュージアム コレクション | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM 梅原龍三郎等の描いた女優高峰秀子の肖像画の展示。梅原龍三郎の作品は、一瞬マティスかと思った。 高峰秀子の70歳ごろの写真があったんだけど、この人はこの歳になっても綺麗ですね。さすが…

世田谷美術館「堂本尚郎 展 絵画探求60年の足跡とその未来 1945-2005」

⇒企画展 | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM 初期の作品は、きちんとした(?)絵画。このころの代表作『街』は、名画のオーラが出てる気がした。これ、いちおう日本画なんだね。 次は「アンフォルメル」時代。このころの作品をひと言で表現すれば「グチャ…