原美術館「オラファー・エリアソン 影の光」

Olafur Eliasson: Your Light House: Working With Light, 1991-2004
初期代表作『美(Beauty)』は、人工的な霧に光を当てて、オーロラみたいな効果を出した作品。確かに綺麗。「サァー」という水滴の落ちる微かな音が爽やか。
『色彩の空間を包み込むもの(Colour space embracer)』は、くるくる回る円いカラーフィルムに光を当てて、皆既日食(?)みたいな効果を出した作品。これも確かに綺麗。他にも同傾向の作品あり。
でも、これらは分かりやす過ぎて、イマイチ芸術って感じがしないかも。たぶん、僕が気付かないもっと深い意味があるんだろうが。
そういった意味では、『単色の部屋と風が吹くコーナー(Room for one colour and Windy corner)』は芸術っぽいのかな。送風機から風が出ているんだけど、何で風が出ているのか意味がよく分からんかった(汗)。
Hara Museum Web
ここのサイトはフラッシュ使いまくりで困るなぁ。住所をコピペすることも出来ないよ。