東京都写真美術館「10周年特別企画コレクション展モダンエイジの開幕第2部『創造』」

長いよ、タイトルが。
⇒東京都写真美術館

第2部では写真がその独自の「芸術」と「表現」をどのように発展させていったのか、19世紀後半から1930年代までの写真表現の変遷をたどります。

印象に残ったのは、大久保好六の『モガ』という作品。
あ、キーワードになってない？「モガ」とはモダン・ガールのこと。ちなみにモダン・ボーイは「モボ」。念のため。
1927年の作品なんだけど、写っている女性が凄く「モダン」なんで、驚いた。ちょっとコム・デ・ギャルソンみたい（髪型だけだったかも？）。