国立西洋美術館「マティス展」

http://www.nmwa.go.jp/jp/images/collection/matisse01.jpg
ル・コルビュジエが設計した美術館におけるマティス展。以下はしょーもない感想。

  • 絵のモデルにそっくりなおばさんが歩いていて吃驚した。いえ、フツーの(美人でない)おばさんなんですが。
  • ジーン・セバーグにそっくりな人がいた。いえ、ショートカットヘアでボーダーシャツを着ているだけ(もちろん日本人)なんですが。後ろから見るとそっくり*1。どうもこの人が気になって…。 ←オマエ、客ばっかり見てるだろ。
  • 有名な切り貼り絵を見ていると、ロールシャッハテストを受けている気分になった。

さて、一番僕が印象に残ったのは、実は常設展のクロード・モネ。今更ながら「睡蓮」に大感動してしまった。何て綺麗な絵なんだろう…。睡蓮にもいろいろあるが、ここの睡蓮は大きい(200.5×201cm)のがいい。
というわけで、さすがは国立の西洋美術館、なかなか見応えあり。予想以上に鑑賞に時間がかかって、最後は時間切れ(20:00)になってしまった。また来よう(上野は遠いけど)。

*1:ジーン・セバーグになるための条件。頭の形がよいこと。頭が小さいこと。小柄なこと。細身のこと。