「おたく:人格=空間=都市」のBGMについて調べてみた

前回書いた（コレ）東京都写真美術館の「おたく:人格=空間=都市」に使われていたBGMについて調べたので（ググッただけだが）、備忘録として書いておく。オタクの人にはきっと常識なんでしょうが（笑）。

2曲使われていて、ヴェネチアビエンナーレ（つまり海外）ということを意識したのか（？）、いずれも英語詞の曲。

そのうち1曲は、"The End of Evangelion" 挿入歌の "Komm, susser Tod" という曲。通りで聴き覚えがあると思った（「Unixフラッシュ」でも有名みたい、というか、僕はこっちで聴き覚えがあるのかな）。

Arianneという人が歌っているが、この人正体不明とのこと（？）。聴いた感じ、日本人が歌っていると思ったんだけど、違うのか？

THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版

もう1曲は、劇場版「幻魔大戦」（1983年）主題歌の「光の天使」という曲らしい。

Rosemary Butlerという人が歌っている。この人？

⇒http://www.rosemarybutler.com/

何とこの曲、Emerson, Lake & Palmer（ELP）のKeith Emerson（キース・エマーソン）が作曲している。そう言われて聴いてみると、それっぽいなあ。

幻魔大戦 オリジナル・サウンドトラック

恐怖の頭脳改革（紙ジャケット仕様）

Rosemary Butlerと言えば、映画「汚れた英雄」（1982年）の主題歌でも有名らしい。聴いたことない人は、Blondieの "Call Me" を想像してもらえれば、大体合ってます（笑）。ちなみにこの曲の作曲者は、小田裕一郎という人。

汚れた英雄 初回限定生産エディション [DVD]

軌跡!ザ・ベスト・オブ・ブロンディ

以上、おしまい。