東京都美術館「ミュシャ展」

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平日なのに、凄い混んでた。春休みだからか。ミュシャって人気あるのか。あるんだろうな。東京ってやっぱり人が多いな。…と、いろいろなことを思った。そういうわけで、あまりじっくりは見られなかった。

リトグラフが多いミュシャの作品を美術館で見る意味があるのか、と思ったが、やはり実際のポスターの大きさで見ることは、意味があると思った。パステルや油彩の作品も少なくなかったしね。ミュシャ自身が撮った写真もあった。

恥ずかしいのであまり言いたくないのだが、ミュシャ、結構好きです(赤面)。何故恥ずかしいのかと言うと、何と言うか、自分の恥ずかしい部分を微妙に突いてくるというか、捨てきれない西洋コンプレックスを思い出させてくれるというか、ミュシャの絵はそんな絵だと思うから。

さらに言うと、ミュシャの描く女の人が好きなんだな(恥)。あの手つき、あの姿勢、そしてあの表情、…心が揺さぶられるんですけど。これを「萌え」というのかな?(汗)

ただ、ミュシャの絵の女性は、恐らく実際のモデルに比べて3倍くらい美しく描いていると思われる。ミュシャの撮ったモデルの写真を見て、そう思った(笑)。

http://www.tobikan.jp/museum/myusha.html

↓のタッシェンの本は、値段も大きさも手ごろでオススメ。

ミュシャ NBS-J (タッシェン・アルバムシリーズ)

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