東京都美術館「オルセー美術館展」
平日なのに、入場制限するほど混んでいる。日本人は、ホントに近代フランス絵画が好きだなぁ(僕も含めて)。この混み具合では、じっくり鑑賞することは非常に困難。作品にガラスが仕込まれていないのは、よかったけど。
そんな中で印象に残ったのは、ゴッホの『アルルのゴッホの寝室』。強烈な発色と質感は、写真ではちょっと伝わらない。
ポール・セザンヌの『ギュスターヴ・ジェフロワ』もよかった。背景の本が楽しい。
今回の展覧会のヒロインは、エドゥアール・マネの『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』。黒の着こなしのお手本(?)。
上野公園は、まだまだ桜が楽しめたよ。今年も日本は平和です。