練馬区立美術館「佐伯祐三−芸術家への道−」展

天才画家「佐伯祐三」真贋事件の真実
http://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/saekiyuzou.html
佐伯祐三の絵には、パリ時代と日本(下落合)時代のものがある。
パリ時代の絵の特徴は、とにかく街の看板・広告等のアルファベットを絵中に描きまくっていること。佐伯祐三にとって、パリを象徴するものは「アルファベット」だったのかな。
一方、下落合時代の特徴は、何といっても電柱(電信柱)! これでもか、ってぐらい電柱を書いている。佐伯祐三にとって、下落合を象徴するものは「電柱」だったのかな。
で、僕が好きなのは、実は電柱の方。アルファベットの絵はうるさくて…。