三井記念美術館「道教の美術 TAOISM ART」

道教の本―不老不死をめざす仙道呪術の世界 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 4)

私の道教についての知識は、この学研の怪しい(?)本とウィキペディアをちょっと読んだくらい。仏教や神道と習合しながら、日本文化にも大きな影響を与えていることがよく分かる展示だった。
気になるキーワードは、こんな感じ。

仏像ならぬ道像(?)としては、童子風の読売新聞社所蔵の妙見菩薩立像(鎌倉時代・重文)、大将軍八神社の大将軍神坐像(平安時代・重文)、臨済宗寿福寺伽藍神南北朝時代)あたりが興味深かった。