東京大学総合研究博物館小石川分館「森万里子 縄文−光の化石 トランスサークル」

本展は、東京大学総合研究博物館の研究者と森万里子とのコラボレーションによって、縄文時代における「生」と「死」の多様なシンボルとメタファーを歴史的時間層を超えて現代に甦らせようとする試みなのです。

…だそうだ。確かに、ストーンヘンジを現代的に美しくアレンジしたような作品群ですな。
ただ、作品の「見せ方」をもっと工夫した方が良かったような気がする。部屋を暗くするなりして雰囲気を盛り上げると、より神秘的な雰囲気になりそう。そうだ、夜中に鑑賞したらいいのでは?(と思ったが、この展覧会は16:30で閉館するのであった)。
こんな安易な考え方じゃあダメですかねえ。
東京大学総合研究博物館小石川分館案内