週刊日本の仏像 No.38「兵庫・浄土寺 阿弥陀三尊と播磨」

[rakuten:book:12821779:detail]
兵庫・浄土寺阿弥陀三尊(鎌倉時代・国宝)は、仏師快慶の代表作のひとつ。夕日が差し込むときがハイライトなのだろうから、やはり晴天時の夕方に拝観すべきなんだろうな。せっかく行ったのに曇っていたら、ちょっとガッカリ。日ごろの行いが出そうだな(?)。
阿弥陀三尊の光背も収められている浄土堂も、当初のものが残っているのが素晴らしい。

その他、播磨周辺の仏像も紹介されている。さすが関西地方、なかなかの秀作が揃っていますな。一乗寺鶴林寺には、飛鳥仏も。